愛知の低い山を適当に散策。低山でも気分はyo-ho ―――!


くらがり尾根から本宮山(789m)へ

662ピークまではルートファイティング

風頭山〜大日山を通って「くらがり尾根」を縦走し本宮山を目指したが、体調不良で662ピーク手前で挫折。そこから「くらがり渓谷」へ下りた。
そおのリベンジと言うことで、今回は「くらがり渓谷駐車場」にあるトイレ裏から尾根に取り付き、そのまま662ピークまで登った。正式ルートでは無いため、踏み跡はほとんどなくルートファイティングだ。ただ尾根を外さなければ662ピークまで辿りつく。
このルート、結構な急峻。最大勾配37°あった。ザイルが欲しいとも思った次第。あまり、お薦めできるルートでは無い。「くらがり尾根」の縦走は風頭山から登ることを推奨したい。

山行き日 2013年3月22日(金) 晴れ
山名 本宮山(ほんぐうさん)
登り口/場所 岡崎市石原町(くらがり渓谷)
標高 789m
標高差 537m
累積標高 1179m
距離 13.0km
時間 6時間49分(休憩、昼食時間含む)
あてにならないお疲れ度 ★★★★☆


【ルートおよびコースタイム】
10:14 くらがり渓谷駐車場 〜 11:50 風頭山分岐〜 11:55 662ピーク〜 12:35 630ピーク〜 13:01 655ピーク〜 13:40 NTT第2本宮山無線中継所〜 13:45 馬の背平入口〜 14:05 自然公園着 (ランチタイム)
14:48 自然公園発〜 14:55 本宮山山頂〜 15:21 馬の背平入口(くらがり渓谷林道へ)〜 15:55 一膳めし休憩所〜 16:30 盆地沢林道分岐〜 16:57 くらがり渓谷入口〜 17:06 くらがり渓谷駐車場

・くらがり渓谷駐車場。2台ほどが停まっていただけだ。 ・今日はここから入山。
・貸コテージ前から取り付く。 ・初っ端から急登。

・一旦、緩やかな尾根に出たが、喜びもわずか。直ぐ急登に替る。登り始めて30分も経たない内に汗は噴き出すわ、心臓が踊るわで、山桜の大木の元で一休み。
・こんな急峻な斜面がつづく。 ・最大勾配が37°もあった場所。もう四つん這いで登るしかない。
・やっと平坦な尾根に出た。国有林と民有林の境界がこの尾根の様だ。 ・2〜3の小さなピーク越え、やっと一息つける。
・ここを越えると、風頭山分岐だ。 ・やっと分岐に到着。
・11時50分。わぉ〜登り始めて1時間35分掛かった。 ・見慣れた案内テープ。
・遠くに「恵那山」が眺められた。一時の清涼剤でもある。
・662ピーク ・ここから一気に下降する。いままで稼いだ標高は一体どこへ。
・ところどころモニュメントが…www ・縦走ルートで唯一、本宮山が眺められた場所。まだまだ遠い。
・縦走路はしっかりしており、歩きやすい。 ・630ピークを通過。
・アップダウンが続く。 ・655ピークを通過。
・ここから比較的緩やかな縦走路に替った。 ・新芽が吹き出せば綺麗なことであろう。
・やっとNTTの無線中継所まで来た。 ・もう稼働はしていないようだ。
・馬の背平の登り口。 ・ここからが、また一苦労する。
・コンクリート張りは足に響く。 ・登り切って自然公園に到着した。
・時計を見れば、なんと2時5分。腹が減った。ここで「山めしランチ」開始。
・ますは「本宮山にカンパーイ♪」 ・焼きそばの具として買ってきた「とり・たま缶」おつまみに…
・日清焼そば。具が無い。トホホ
・さぁ、取り敢えず山頂へ。 ・はい、山頂。
・一等三角点(点名:三本宮山)にお決まりのタッチ。 ・天測点
・春霞の中に恵那山が覗けた。
・今日歩きてきた尾根。正面方向は風頭山。662ピークはもっと右で写真には写っていない。
・撤収。下山開始。 ・馬の背平入口。右折し闇苅林道を通り「くらがり渓谷」入口を目指す。
・一膳めし休憩所通過。 ・盆地沢林道分岐通過。
・くらがり渓谷入口に到着。 ・駐車場には自車以外は無かった。時間は午後5時3分だった。