風頭山〜大日山〜662ピーク 縦走
変化に富んだ尾根道を楽しむ♪
本宮山に向かう途中、いつも眺めていた山…風頭山と大日山。
いずれは…と思っていた。
各山頂からの眺望は無い。ただ風頭山山頂の南側に「休憩所」と示された場所がある。ここからは南側が開け本宮山から石巻山、観音山、京ヶ峰、宮路山、五井山などを眺望することができる。
縦走路は、しっかり踏み跡がついており、それに沿って進めば662ピークまで進むことができるが、あまりにも枯れ枝や風倒木が多く歩きづらい個所も多々あった。いずれにても変化に富んだ縦走路だけに、歩きがいのある風頭山、大日山といえる。
山行き日 |
2012年2月26日 |
山名 |
風頭山(ふうとうさん)
大日山(だいにちさん) |
場所 |
岡崎市石原町(旧額田町宮崎) |
標高 |
風頭山…597m
大日山…651.1m |
高低差 |
466m |
距離 |
8.1km |
時間 |
3時間56分(小休止含む) |
あてにならないお疲れ度 |
★★★☆☆ |
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【ルート】10:11駐車場−林道−10:35林道終点・登山口−10:48林道出合い−11:10尾根分岐−11:25風頭山−12:31大日山−眺望2−12:50ピーク662−13:35鞍部分岐−13:45林道出合い−14:07駐車場 |
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登り口より20mほど先に駐車スペースがある。そこに車を停める。すでに1台が停まっていた。登り口までもどり右の林道に入って行く。
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あたりはスギの林。この日は曇天だけに薄暗く感じる。ときおり小鳥の囀りが聞こえ、小鳥の巣箱が目に入る。この時の林道は歩きやすい。
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橋を渡って右が登山口。案内標識は小さいが設置場所が良いので分かりやすい。
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ここからの林道はコンクリート張り。これがちょっと曲者だ。歩きづらい。そうこうしている間に林道の終点。真直ぐ山道へ入ってく。ガレ場状態だ。
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登山口から急登で汗を流し、やっと林道に出合った。ここを横切り向かいの登山道へ入って行く。今度はさらに急登だ。
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林道の出合いから20分ほどで尾根に到着。左が風頭山方向、右が551.2mの三角点方向。今回は左折し風頭山を目指す。
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尾根道は変化に富んでいて、結構、楽しい。
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いままで眺望が出来なかっただけに、尾根から見られた三河の山々。集落は石原のか。そうこうしているうちに風頭山山頂に到着。
山頂からの眺望は無い。
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狭い山頂に掲げられている名板。けっこう年代物だ。それに登頂の記念プレートが数多くあった。
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山頂での眺望は無いが、山頂から南へ10mぐらいのところに「休憩所」と名付けられた展望台がある。東側には本宮山の山容が目に入る。
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南側には豊橋市街から豊橋港、その奥に渥美半島。手前中央右の山は豊川の観音山か。
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少し西側に目を移すと、鳥川の山々。その奥に宮路山、五井山、遠望峰などが見える。
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ちょっと時間的に早いが本日のランチ(11:30)。はじめて買ったアサヒのノンアルコールビール「ドライゼロ」。味は、ご想像にお任せします。
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12:00大日山を目指し尾根を進む。途中、河原の集落から遠くに石巻山が望めた(眺望1)。
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大日山の手前にあったケルン? ここをやり越し、そうこうしているうちに大日山山頂に到着。山頂には名板は無かった。ここが山頂か!…と言う感じだ。
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唯一、山頂を示すものとして「市城三等三角点」がある。それに記念プレートがあるのみ。眺望は全くなし。
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さらにピーク点を目指し、尾根を進む。12:45眺望2に到着。道標がケヤキの木に貼ってある。直進するとくらがり渓谷に下りるのか?
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足元に1本の瓶。なかに何か紙切れが入っている。それと木端も…なんだろう? ここから恵那山?と大川入山?が見てとれる。
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最高地点662mのピーク。示すものは何もない。林班の標識ぐらい。
さて、折り返すことにする。
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尾根の鞍部まで戻り、ここから急降下する。谷に沿って下り、途中から沢が現れる。気をつけながら下りるが、最後の一歩で足を滑らせ尻もち1回ついた(笑)。林道に辿りつき、下りてきた谷を眺める。この砂防堰堤はまだ新しい。それに林道の舗装も真新しい。
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林道わきの眺望3からの眺め。額田の山々が目に飛び込む。
登ってきた登山道に戻り、一気に下山。14:07駐車場に到着。朝あった1台は姿を消し、あらたに1台入っていた。 |