ちょっと山頂でお茶を楽しむ…地元の山。 昔、小学校があった時は、ここが遠足の場所でもあった。子供のころは遠くに感じた鉢巻山。いまは樹木が生長し昔のような眺望は望めない。
だが、樹間からは以前の風景が垣間見られた。
【ルート】路肩駐車−山道入口(路肩駐車の場所から約10m先、左へ入る)−舗装林道出合−切山配水池横に登山口−鉢巻山道標―尾根−山頂−作業道(ザラ地)−林道出合−路肩駐車
路肩駐車した場所から南方向へ上り出す。およそ10〜15m先、左側に山道の入口があった。たぶん鉢巻山へ向かう山道と思われる。朽ちかけた丸太橋を渡って山林へ。
ヒノキ林の中に来たが、どうも間伐が行われたようだ。広い山道があるが、これは林業機械のヤーダが走った後のようだ。
駐車した場所から続く舗装林道に出合ってしまった。山歩きだから、こっちで正解と思う。去年の秋に来た時は崩れていた法面が綺麗に修復されていた。
そうしたら、去年の秋には無かった崖くずれ個所。かなり崩壊している。ここをやり過ごしたら鉢巻山登山口に到着。登山口は切山配水池の横にある。
登山口から入ると、最初で最後の道標。だが、踏み跡はしっかりしているので迷うことは無い。山道には樹名版が設置せれていた。この木には「クロマツ」とある。
山頂に「あきやさん」が祀ってあり、その参詣道でもあるから踏み跡はしっかりしている。樹名板にはツバキ科ヒサカキ(火榊)(姫榊)と記してあった。
ピークを越え鞍部に差し掛かる。上り返せば山頂だ。距離も20mあるかないか…程度。
山頂には名板は無い。「秋葉神社」が祀られているだけだ。眺望も出来ない。それで、鞍部まで下りと三河の山々が樹間から垣間見られる。
北方向は、足助の真弓山、それに十明山が見らるハズだが、定山が出来ない(トホホ)。それに送電線の鉄塔の向こうは猿投山なのか?(定かではない)
お目当ての「山カフェ」…(笑)。今日は「ゴールドスペシャル」。さぁ、お湯を沸かそうとしたら御覧の通り、バーナーごと倒れ貴重な「水」が地面に。。。
気を取り直し再度、挑戦。
「うん」上手く落ちた感じがする。さて北方向にアンテナ群が微かにみえる。三国山だ! その向こうの街は…
そっちに向かって「いただきます〜」
さぁ、撤収。下山開始だ!
分岐点。左が登ってきた尾根道。こんどは新しく出来ていた作業道(林道)を下りてみる。ガレた作業道。もちろん1回石車に乗って「すってんコロリン」。当然、長靴ではそうなるわ…