愛知の低い山を適当に散策。低山でも気分はyo-ho ―――!


本宮山

秋はいずこに!? ((´∀`*))ヶラヶラ

小さな秋は訪れているだろうか?そんな思いで今年初めて闇苅林道を歩いて本宮山まで登ってみた。残暑…と言うより盛夏そのもの天候。くらがり渓谷を登って行くにつれ、川面のせせらぎ、頬を伝わるそよ風に一時の秋を感じたが、本来の初秋の雰囲気は全くない。 この日はちょうど3連休の初日、渓谷のBBQ場は若い家族連れで大賑わい。川では子供たちが大はしゃぎ、そしてニジマスのつかみ取りでは大歓声。過行く夏を楽しんでいた。 本宮山も標高が789mあるだけに下界と温度差は4〜5℃あろうか?木陰で休んでおれば、吹く風に心地良さを感じる。だが秋はまだまだ先のようだ。

山行き日 2024年9月14日(土) はれ
山名 本宮山
登り口/場所 岡崎市石原町 くらがり渓谷
標高 789m
標高差 636m(累積標高:+1058m -1056m)
距離 13.3km
時間 4時間04分(山行時間:3時間29分)
あてにならないお疲れ度 ★★★☆☆

【ルートタイム】くらがり渓谷 第一駐車場10:14〜10:18登山口〜10:32花の木ひろば〜11:19一ぜんめし休憩所11:31〜12:05馬の背平12:11〜12:30砥鹿神社駐車場〜12:34本宮山12:47〜12:50砥鹿神社駐車場〜13:03馬の背平〜13:24一ぜんめし休憩所13:28〜14:02花の木ひろば14:06〜14:15登山口〜14:18駐車場

 

本日(9月14日土曜日)、駐車場は無料とのこと。もし有料だったら、くらがり渓谷からの登山は取りやめ、一宮のウォーキングセンターに回ろうと思っていた。

 

くらがり渓谷の入口。いつも閉めている店舗が営業している。現金なものだwww

渓谷のBBQ場は家族連れで大賑わいだ。川で遊ぶ子供たちの姿も散見される。みんな楽しそうだ。

 

くらがり林道は沢沿いに登って行くが、この辺はまだ蒸し暑い。

くらがり山荘。ここのニジマスつかみ取りに子供たちが殺到していた。この時期にしか営業はしていない。

 

花の木ひろばに着。常設のテントだろうか?でも人影はない。この辺りを「かえでの並木」と言うらしい。その時期に来たことが無いのでコメントなし。

 

山頂を目指します。

 

男川の源流で、水は一応、透き通ってはいる。

くらがり渓谷は国有林内である。数年前、皆伐された森だ。植林されたようだ。2〜3名の職人さんが下刈りの保育作業を行っているよう。

 

施業図をみると皆伐面積は二〜三町歩のよう。

一ぜんめし休憩所に着。ここまで、かなり蒸し暑く汗が纏わり付ので沢の水を身体に掛けるwww

 

休憩所の上部に「まぼろしの滝」がある。

この時期だけ出現する滝だ。

 

林道歩きに飽きてきたので、地鶏を一枚www

秋になれば、しっかり紅葉するだろう…期待値

 

ヘロヘロで歩いていると、後ろから一人の若い女性が追いついて来た。名古屋在住のベトナム人女性。

 

馬の背平まで一緒に歩いた。が、老人は、それ以上一緒には登れない。ここでバイバイ(@^^)/~~~

 

ひと休みして、この急登に取り付くことにした。
馬の背の急登をゼーハーで登る。ちょっと休んで西三河の山々を一枚。

砥鹿神社の駐車場を通り抜け山頂に着。御歳なのでかなり体力が落ちていることを感じる(;^ω^)

 

9月の最初の3連休とあって山頂の広場には、大勢の皆さんが山めしランチを楽しんでいらっしゃる(^^)

 

では、小生も山めしランチ。デーリーヤマザキで購入した「カレーパン」1個のみ。ザックには「おにぎり」1個が入っているが、それはお持ち帰りに。暑くて食欲ナシ(´;ω;`)ウッ… 

 

熱中症気味なので砥鹿神社奥宮への参拝はパスさせて頂いた。駐車場横を通り抜け下山開始です。
さぁ、ここから一気に下ります!

途中、真っ赤なキノコ…発見。ドクアカダケだろうか?シメジやマイタケなら秋を感じるが、毒キノコじゃあねぇ〜www

 

西三河の里山を眺めても秋は感じられない。未だに盛夏の様相だ。

 

馬の背平を通りすぎ、一ぜんめし休憩所に。ここも休まず通過。
花の木ひろばで一服して「くらがり渓谷」入口に。まだまだ賑わっていました。 駐車場に着。このあと所用が控えているため、銭湯には寄らず帰宅した。
   
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