愛知の低い山を適当に散策。低山でも気分はyo-ho ―――!


北山湿地(きたやましっち)

古から残るコケ類が主体の小さな湿地

岡崎市のパンフレットによると、北山湿地は岡崎市池金町地内の標高170〜190mの尾根の谷間にあります。低い山襞(やまひだ)の間々から幾筋もの小流が緩やかな傾斜をもって流れ出ており、この小流が各所で停滞するため10数個の湿地が成立しています。 ここは、市内で最も古くから残っているミズゴケ類を主体とする湿地群です。 (岡崎市発行のパンフレットより。このPDF案内図はこちらから>>パンフ1パンフ2パンフ3)
こんな湿地があるとは、全く知らなかった。某ラジオ局時代に、その全容を知ったものの、訪れることは無かったが、ちょっと気になっていたので初めて訪れてみた。ヘビに遭遇しないよう祈りながら、案内板の周回を試みた(^^♪

山行き日 2021年6月11日(金) はれ
山名 北山湿地(きたやましっち)
登り口/場所 岡崎市池金町
標高 最高点:180m
標高差 72m(累積標高:205m)
距離 3.4km
時間 散策時間:1時間22分
あてにならないお疲れ度 ☆☆☆☆☆

【ルートタイム】北山湿地駐車場12:37〜12:43湿地入口〜12:46やなが沢池12:47〜12:54分岐〜12:55G湿地〜13:05尾根〜13:21分岐〜13:27A湿地13:29〜13:42分岐〜13:49やなが沢池13:53〜13:56湿地入口〜13:57駐車場

岡崎市池金町の北山湿地駐車場へ来ました。

 

駐車場近くに咲いていたササユリ。もう終盤ですね。

北山湿地訪問理由のアンケート箱。

 

アンケート箱のある駐車場から約80m、ここが北山湿地の入口です。そばにも4〜5台停められる駐車場があります。
ヘビが怖いから、ケーヨーデイツーで婦人用の長靴を買ってきました。なぜ婦人用? 足のサイズ(24.5cm)に合うのが婦人用だけだった(;´д`)トホホ じゃあ、入ってみましょう(^^♪

案内板で全容を確認します。

 

この先に池があるようですね。

ぎゃー! やっぱり居るんだ。湿地だから仕方ないかぁ(;^ω^) 遭遇しないように祈ります

ここが「やなが沢池」のようです。ため池なのですね。

周辺には「ノアザミ」が咲いてました。

 

棘が無ければ、可愛い花なのですが… 子どもの頃、この棘でどれだけ泣かされたことやら…( ノД`)シクシク…

ちょっと風があるから、鏡面のようには行きませんww

 

終盤を迎えた「ささゆり」。子供のころ、これを「山ユリ」と呼んでいたけど。。。。

散策路は、整備されています。

 

注意喚起。

これが、湿地ですかぁ?

 

なにか、案内板でしょうか?

このコケは世界中に分布しているらしい。したがって日本でも北海道から九州にかけて分布するとのこと(オオミズゴケ)

先に進みます。

分岐。時計回りで進みます。左折ですww

 

現れた、次の湿地。

G湿地です。草花は咲いてません。時期が悪いのか?

 

散策路を進みます。

その次の湿地です。

 

中へは入りたく無し、入ってはダメです。

尾根まで上がってきました。

 

尾根伝いに進んでA湿地方面へ下ります。

尾根の遊歩道。整備され歩きやすいです(^^♪

 

A湿地へ向かいます。

ここを右折。

 

緩やかに下りて行きます。

A湿地が「北山湿地」のメインのようです。

 

木道による散策路が用意されていました。

ここが一番広かったですね。時期が悪いのか、なにも咲いてないし、なのも居ません。

 

戻ります。

 

いつ頃が、北山湿地の見ごろでしょうか?

大嫌いなヘビ。この木がたくさんあったらイイなぁ。ww

 

岐阜県瑞浪市の黒の田東湿地で、この木を知りました。

小さな湿地を通過。

 

分岐。ぐるっと回ってきました。

この湿地で唯一出くわした昆虫。アメンボーwww

 

眺められたのは…
アザミだけでした。 戻ってきました。次回訪問はいつ頃になるだろうか?
   
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