「ちょっと、そこの山まで…」そんな感じの超低山「京ヶ峰」。標高は170m。散歩がてらの山歩きコースだ。
【ルート】里山駐車場−分岐−展望台−ヘビ遭遇撤退−展望台−分岐−林道−登山口−山頂−登山口−分岐−里山駐車場
京ヶ峰の麓にある里山駐車場に停める。WCもあって便利(綺麗です)。桜も満開だが訪れている人は少ない。
分岐を左折し展望台へ向かう。
最初のピークがあったから、そこが展望台かと思ったらなんと偽展望台。本物はもっと上だった。
本物の展望台を眺める。ジグザグに登る遊歩道。途中、トカゲに出合う。もう爬虫類が出没する季節と、この時は感じていた。
展望台から幸田町市街地を眺める。
北西は岡崎市街。街中から「京ヶ峰」はシッカリ見える。
展望台にはベンチなど設置されていた。ここから山頂へ向かうため山道に入る。
山道に入って30mほど行ったところで、御覧のヤマカガシに遭遇。ヘビは大の苦手、背筋が寒くなった。動きもしないから直ぐさま撤退を決断。
偽展望台まで戻ると「京ヶ峰」の山容が目に飛び込んできた。ここまで来たから山頂まで行ってみよう。別ルートで…。ふと展望台をみればひと組のカップルが居るのではないか。あのヤマカガシはどうなったんだろう?動いたのか?それとも…
林道を通って登山口に到着。強風が山腹の木々を揺らしている。ここならヘビは出ないだろう。そんな思いで登山道を登り始める。
途中、この周辺で雲母が採れた旨の看板が。そう言えば竜泉寺の「後山」も雲母の採掘場が沢山あると聞いたことがあった。