愛知の低い山を適当に散策。低山でも気分はyo-ho ―――!


筈ヶ岳・寧比曽岳

6年ぶりに金蔵連峠から山頂へ

6年ぶりに金蔵連峠へやってきた。途中、神越渓谷と言う場所がある。GW前半でしかも天気が良いことからマス釣りやデーキャンプで賑わっていた。
さて、この金蔵連ルートは、東海自然歩道なので登山道の整備はしっかり施されており危険な個所もない。ほとんどスギ・ヒノキ林の中を歩くことになり眺望も全くないうえ、新緑の広葉樹も少ないので「飽き」が生じて来るだけに根性必須の山歩きである。ただ頬をかすめる風は、この時期ならではの心地よさを与えてくれた。

山行き日 2024年4月28日(日) はれ(薄曇り)
山名 筈ヶ岳(はずがたけ)
寧比曽岳(ねびそだけ)
登り口/場所 豊田市御内町 金蔵連(ごんぞれ)峠
標高 筈ヶ岳…985m
寧比曽岳…1121m
標高差 417m(累積標高:+945m -948m)
距離 12.9km
時間 5時間26分(山行時間:5時間07分)
あてにならないお疲れ度 ★★★☆☆

【ルートタイム】金蔵連峠10:42〜11:00休憩ベンチ(765mポイント)11:02〜11:23休憩ベンチ(831mピーク)〜11:48林道分岐(855mポイント)〜12:06筈ヶ岳分岐12:07〜12:16筈ヶ岳12:26〜12:34筈ヶ岳分岐〜12:53休憩ベンチ(907mポイント)〜13:21休憩ベンチ(992mポイント)〜13:44休憩ベンチ(1095mポイント)〜13:52寧比曽 岳14:00〜14:06休憩ベンチ(1095mポイント)〜14:23休憩ベンチ(992mポイント)〜14:42休憩ベンチ(907mポイント)〜15:02林道入口(コル898m)〜15:19林道分岐(855mポイント)〜15:40休憩ベンチ(831mピーク)〜15:57休憩ベンチ(765mポイント)〜16:08金蔵連峠
思い付きで金蔵連峠までやって来ました。到着時刻は10時30分過ぎ。この時間からなら、筈ヶ岳1座がやっとかなぁ?! ちょこっとトイレに寄って行こwww(^^)
では、入山します。道標には、寧比曽岳5.9km 3時間20分とあります。今日の体調と相談しながら…入ります。

では、取付きましょう(^^)

 

このルートは東海自然歩道なので危険な個所はありませんし、しかも防火帯が登山道なので幅は広いです。 山頂までは県有林がほとんどを占めていますので、抜き切り(間伐)が施され、林の中に陽が差し込み明るくなっています。

林道に出合ました。

 

林道を横切り登山道へ進みます。

やっと最初の休憩ベンチに到着。ここでニコチンと水分補給します。

 

さぁ、頑張って登りますwww

 

この山域は林道がたくさん入り込んでいます。入り込むと、とんでもない場所に出ることがありますので注意しましょう! 明るくなった県有林。作業道がかなり作られています。
スギ・ヒノキの林に、ぽつりと朴ノ木の若葉が春本番を知らせています。 寧比曽岳まで5.1km、所要時間2時間40分とあります(;^ω^)

防火帯の中を進みます。

 

831mピークに着。

休憩ベンチがありますがスルーします。

 

木漏れ日(こもれび)が森の中に広がっている。(Chat GTPが表現しました)

ここから、少し林道歩きです。

 

道標には、寧比曽岳4.1km、2時間10分とあります。

標高855m地点。林道分岐です。

 

寧比曽まで3.8km、あと2時間ですって。歩きはじめて2.2kmらしい(;´д`)トホホ状態です。

筈ヶ岳分岐へ向かいます。

 

振り返って、少し三河の山々がみられますが、同定はできません。

分岐に到着。

 

未だにバリアが張られていますね。

ランドマークの「アカマツ」が見えました!

 

985m 筈ヶ岳山頂です。眺望はありません。


以前からある「筈ヶ岳」の石板。三角点は3等で点名は「八ッ岳」

 

ゆっくり山めしランチを楽しむ時間はありません。

 

おむすびを頬張りながら、先へ進むことにしました。

登山道からわずかに眺められる三河の山々。山座同定はできません。

 

分岐まで戻りました。さて、寧比曽へ向かいます。

 

一旦、作業道の萩ヶ根線入口のコルまで下ります。

東海自然歩道を道なりに進みます。

 

山ツツジが右手奥に見えますが、写真は撮りませんでしたww

コルから登返した小さなコブに休憩ベンチ。通過します。この地点の標高は907mぐらい。

林道が交わる地点。ここから一気に登って行きます。

地味にキツイ登坂です(;^ω^)

 

ゼーハーで登っています。この調子なら14時がタイムリミット。寧比曽の頂に着かなくても、その時点で引き返します。

キツイ!

 

992mポイントにある休憩ベンチ。ひと休みします。

分かっていてもキツイ(´;ω;`)ウッ…

 

1095mあたりに休憩ベンチ。あと一息で山頂ですが、ここでも休憩します。

やっと山頂のベンチが見えました。

 

13時52分、なんとか14時までに到着しました。

証拠の1枚。

 

山頂から、先ほど登った筈ヶ岳を眺め……

他の山々は見えず(´;ω;`)ウッ…

 

恵那山も霞んで分かりません。

南アルプス南部も見えません。なんとか茶臼山ぐらい。

 

14時、下山開始です。

一気に下りて行きます。

 

992mポイントの休憩ベンチ…通過。

907mポイントの休憩ベンチ…通過。

 

作業道・萩ヶ根線入口のコルまで下りてきました。直進すれば筈ヶ岳へ向かいますが、ここは左折し作業道を歩きます。

855mポイントに到着。

 

峠まであと1.9km、40分です。ちょっと余裕ができましたww

そこで、ちょっとニコチン注入します(^。^)y-.。o○

林道を離れ登山道へ入ります。もちろん東海自然歩道です。

 

831mピークの休憩ベンチ…通過。
16時10分、金蔵連峠に戻りました。 16時過ぎたので百年草のお風呂は入れません。そのまま帰宅することにしました。あぁ〜残念
   
   
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