愛知の低い山を適当に散策。低山でも気分はyo-ho ―――!


春到来!山めしランチだ…寧比曽岳

南ア南部から恵那山などの山々がクッキリお出迎え♪

お彼岸の中日も過ぎ春本番を迎えつつある3月第4日曜日、春の陽気に誘われ寧比曽岳で「山めしランチ」を楽しんだ。この時期は春霞で眺望は期待できないと思って登ってみた。だが予想に反して恵那山から大川入山、南アルプスの悪沢岳、赤石岳、聖岳、上河内岳、それに池口岳まで見渡せた。この時期では本当に珍しい。

山行き日 2014年3月23日(日) はれ
山名 寧比曽岳(ねびそだけ)
登り口/場所 豊田市大多賀町(大多賀峠)
標高 1120.6m
標高差 322m
距離 5.5km
時間 2時間5分(休憩、ランチタイム含む)
あてにならないお疲れ度 ★☆☆☆☆

ルートタイム 11;10大多賀峠駐車場〜11:15大多賀峠登山口〜11:25亀の甲岩〜12:17寧比曽岳山頂13:15〜14:00大多賀峠駐車場

 

春の陽気に誘われてか、駐車場は満車状態だった。

 

大多賀峠登山口。

 

いつもの「亀の甲岩」。こっちから見ると亀に見える(笑)

 

東海自然歩道の名物「木製階段」(砂流れ防止を兼ねているが…)

 

これも名物…休憩所。

 

ここにある寒暖計は8℃を指してた。暖かいわけだ。

 

このピークを越え、東海自然歩道から離れ尾根を歩く。

 

笹の道が60mぐらいある。

 

途中、豊田市消防本部の職員の方3名に逢う。東海自然歩道に設置されている道標に「119番 位置情報番号」のレッテルを張っているという。怪我や病気等で万が一救急車を要請した場合、この番号を伝えれば現在地が分かる仕組み。山歩き愛好家としてはありがたいシステムである。消防署職員の方にお礼を伝えた。

水場の看板が見えれば、山頂はもうすぐ。

 

山頂にある東屋。

 

12:17寧比曽岳山頂。

 

三等三角点(点名:大多賀V)に、お決まりのタッチ

 

山頂から北側を眺めると、左に恵那山。そして恩田大川入山、大川入山が眺められた。

 

山頂から南西を見れば、猿投山が霞んでみえる。手前は筈ケ岳。

 

そして、東屋からは南アルプスの南部、左から悪沢岳(荒川岳)、赤石岳、聖岳、上河内岳がくっきり。

 

お約束のカンパーイ♪

今日の山めしランチは、サッポロ一番の「頂」。具はキャベツ、ネギ、ロースハムそれにゆで玉子。

食べたから、さっさと下山します。

 

おぉ〜、標識が確り貼られている!

 

おまけ動画
■ 山歩き編 http://youtu.be/bIJRWAqZmzU
■ 山めしランチ編 http://youtu.be/qjrqiTpVenI
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