愛知の低い山を適当に散策。低山でも気分はyo-ho ―――!


岩稜の天下峯…360m

ルートファイティングで頂上へ

新こんなに楽しい愛知の山130(風媒社刊)では、王滝渓谷からのルートが紹介されているが、今回は山めしが目的だったので、天下峯直下の仁王集落から登ってみた。なにせ今回が初めてだけに、どこが登り口か分からなかった。旧道の途中から尾根方向に進んだ。ルートファイティングで頂上へ。難儀した分、山めしは美味かった。


山行き日 2013年3月5日
山名 天下峯(てんがみね)
登り口/場所 豊田市坂上町
標高 360m
標高差 131m
距離 1.9km
時間 1時間36分(ランチタイム含む)
あてにならないお疲れ度 ★☆☆☆☆

【ルート】11:40路上駐車(仁王集落)〜12:19天下峯頂上12:57〜13:17路上駐車(仁王集落)
目の前の山が天下峯のようだ。簡単に登れるだろうと思っていた。 路上駐車して舗装道を来たら分岐に。さて、どっちへ行けば良いのだろうか?道標は無い。
適当に左側を来て見たら、お寺の裏手に入ってしまった。ちょっと違うぞ。 分岐まで戻って、今度は右側に入ってみた。
取りあえず山道はあるが、天下峯へのルートではなさそうだ。沢にかかる朽ちた木。それに錆で穴があいている鉄骨。 地形図と睨みっこしながら尾根近くまで来た。あそこへ登れば大体のことは分かるだろう。
岩稜が見えたので、「たぶん、あそこが天下峯」と判断。 正解のようだ。記念プレートがたくさんある。
頂上からの眺め。豊田市街だ。薄っすらと豊田スタジアムも散見される。手前の山は不明。
左に焙烙山、右に六所山。
本日の目的。山めしランチを開始。その前にカンパーイ♪ 白菜、ネギ、エノキ等、刻んで袋に入れてきた。
「山鍋」である。鶏出汁うま塩の鍋キューブ使用。 煮えてきた。さぁいただきま〜す♪
眼下には仁王集落。それに路上駐車した自家用車が見える。 1時間近く滞在したので下山を開始。今度は山道を通ることにした。
岩稜の間を下りて振り返ってみた。ロッククライミングの練習場にもなっているようだ。 新しく整備された山道を下りると…
王滝渓谷からの道路に出合った。標識もちゃんとある。 登りは天下峯への山道では無かったようだww
道標に沿って下りる。 集落が見えた。ものの15分もかかっていない。
道端に咲いていた野草。 安全寺。松平家が天下泰平を祈って創建したという。
仁王の集落を通る。道標は無い。これでは分からないハズだ。 分岐の橋まで戻った。
路上駐車の車まで戻った。 天下峯を振り返ってみる。結構、大きな岩稜だった。