愛知の低い山を適当に散策。低山でも気分はアルプス級 ―――!


愛宕山〜京ヶ峯〜ホド田山〜音羽富士

ホタルの里の4座縦走

ホタルの里…鳥川(とっかわ)の山歩き第2弾。前回は愛宕山までで下山したので、今回は愛宕山から京ヶ峯、ホド田山、音羽富士を巡る縦走。距離にして7km強だ。

登山道は地元の「ホタル保存会」のみなさんや旧鳥川小学校の児童が整備したもので、それぞれのピークには子供たちが名付けた山の名前の看板が立っている。また登山道は自然歩道のように歩きやすくなっている。なんでも「ホタル」を守ることは山を手入れしないと保護出来ないとのことで、頑張っていることらしい。


山行き日 2011年11月13日
山名

愛宕山(あたごやま)

京ヶ峯(きょうがみね)

ホド田山(ほどたやま)

音羽富士(おとわふじ)

場所 岡崎市鳥川町(旧額田町)
標高

愛宕山…363m

京ヶ峯…441.8m

ホド田山…389.5m

音羽富士…381m

高低差 272m
距離 7.4km
時間 3時間45分
あてにならないお疲れ度 ★★☆☆☆

ルート:白髭八柱神社横駐車場−中貝津登山口−中村カール−貝津山−学校山−愛宕山−京ヶ峯−平成の大崩れ−南山−七曲峠−豊山−動物山−ホド田山−長沢峠−音羽富士−古坂峠−県道出合い−神社駐車場
白髭八柱神社横の駐車場に停めさせてもらう。中貝津の登り口へ向け県道を歩く。中貝津の登り口。横では第二東名の工事が盛んに行われている。
前回、下った登山道を今度は登ってる。クモの巣が沢山あったが今日は無い。ヘビにも合わなかった。貝津山を通過。
学校山も通過し愛宕山に到着。ここから本宮山と三河湾が一望という。
アンテナ群で本宮山と分かる。右は三河湾だが、はっきりとは分からない。
尾根の分岐点に到着。ここを左に曲がり、尾根を歩く。スギ、ヒノキの林が続くが、手入れが施されている。

途中、見晴らし場があり三河湾と音羽富士を眺める。京ヶ峯に到着。三角点がある。眺望はない。
ちょうどお昼になったので、ここでランチ。京ヶ峯山頂からしばらくすると、見晴らし場に差しかかり、そこから音羽富士を再度眺める。
平成の大崩れ。ここから、樫山方面を眺める。三河湾ばかりでちょっと飽きがきていたので角度が変わったから気分転換になった。
名古屋が一望できると言うが、今日は無理のようだ。さらに進んで子供たちが名付け親の「南山」を通過。
いったん、七曲峠まで下りて、上り返す。上り返したピークが「しぜん山」
尾根をゆったり歩く。眺望はない。ホタル山通過。
豊山で豊橋からの登山者2名に出合う。鳥川で初めてお会いした人たち。聞いたところ、同じコースで縦走されているとのこと。動物山−元気山−昔山−平和山を通って、ホド田山に到着。三河湾が見えるが、ちょっと飽きている。そのまま先へ進む。
沢山。ここから一気に下って、一気に上る厳しいコース。小休止して上り返しに準備する。沢山からの眺望。音羽方面を眺める。
音羽富士。手前の丸山を上り返し、さらに音羽富士までは急な坂道になっていることが分かる。先ほどご一緒させてもらった2名さんが丸山へ向かって登っている。結構、きつそうに見える。
やはり上り返しはきつかった。ゼイゼイ言いながら登り、音羽富士山頂に到達したが、ご褒美の眺望は全くなし。がっかり。。。音羽富士から一気に古坂峠をくだり県道まで出てきた。あとは駐車場まで舗装された県道を歩くのみ。3時間以上歩いたのは今回が初めて。さほど疲れは感じなかった。