鳥川ホタルの里の山歩きで紹介されている水晶山(すいしょうやま=467m)〜高野御前山(たかのごぜんやま=477m)〜額堂山(がくどうさん=421m)の三座をまだ巡っていない。天候もあまり芳しくはないが、これを踏破すればホタルの里の「鳥川アルプス」は制覇することになる。
思い切って出かけた。晩秋とはいえ、山々の紅葉は里まで下りてきていないが、周りの田んぼは晩秋から初冬の雰囲気を醸し出してる。
水晶山(すいしょうやま)
高野御前山(たかのごぜんやま)
額堂山(がくどうさん)
水晶山=467m
高野御前山=477m
額堂山421m
ルート:鳥川ホタルの里インフォメーションコーナー駐車場(9:00)−小安堂登山口(9:11)−小安堂峠−見晴ケ丘(9:30)−遊山(10:05)−水晶山(10:25)−大代村三角点(10:25)−中電鉄塔(10:45)−水晶山−高野御前山(11:05)−林道合流点(11:20)−ぶっこし峠(11:30)−県道合流点(11:42)−延命水(11:50)−額堂山登山口(11:58)−ピークで昼食(12:02)−見晴らし場(12:31)−額堂山(12:35)−下山開始−旧養鶏場(13:02)−鳥川ホタルの里インフォメーションコーナー駐車場着(13:17)
(時間は、大体の目安です)
水晶山への案内版。並列して「鳥川ホタルの里 山歩き」地図が立っている。もう少し尾根を進めば山頂だ。
水晶岩山頂が目に飛び込んできた。この岩が水晶岩だろうか。でも、違っていそうだ。
水晶山に到達。眺望と言うと南側が開けており、豊橋港と渥美半島の根元にある蔵王山が見える。
中電鉄塔。ここから「本宮山」を眺望できる。本宮山はアンテナが林立していから直ぐに分かる。
旧額田町の中心部、樫山方向の眺望。北側は奥三河の山々か?
鉄塔を後に、水晶山まで戻り、山頂から急坂を一気に下り、上り返しの尾根を辿り高野御前山へ向かう。山頂からの眺望はできなかった。
舗装された林道をしばらく歩くと「ふっこし峠」の道標。ヒノキの林の中を下りる。
少し下りた場所に見晴らし場があった。ここから宮路山や五井山が見える。
旧鳥川小学校校舎が見えてきた。学校を右折すればインフォメーションコーナーだ。13時17分、駐車場に到着。
4時間17分の歩行時間(休憩含む)だったが、出会った登山者ゼロ。すべて貸し切り状態だった。また天候も持ってくれた。帰路の途中から雨が降り出した。