愛知の低い山を適当に散策。低山でも気分はyo-ho ―――!


愛宕山(363m)、京ヶ峯(441.8m)

2013年の初歩きは鳥川の山から

2013年の初歩きは、この岡崎市鳥川町の鳥川山系になってしまった。アプローチに40分、登って下りて2時間程度。標高差は300m弱。軽いトレーニングとして、思い立って行くことにした。 さすが、お正月! 山には誰も入っていない。静かな山歩きを楽しんだ。

山行き日 2013年1月2日
山名 愛宕山(あたごやま)、京ヶ峯(きょうがみね)
登り口/場所 岡崎市鳥川町
標高 愛宕山363m 京ヶ峯441.8m
標高差 284m
距離 6.8km
時間 3時間8分(ランチ休憩および小休止含む)
あてにならないお疲れ度 ☆☆☆☆

【ルート】11:08鳥川集会所駐車場〜11:26小安堂登山口〜12:06愛宕山着〜12:41愛宕山発〜13:01京ヶ峯〜13:24七曲峠〜13:43七曲登山口〜14:17鳥川集会所駐車場
岡崎市鳥川町の集会所駐車場に到着(11:07)北側の小安堂登山口へ。 まず県道を歩かないとイケないので、敢えて田んぼの畦道を探しながら進む。小川の横を通る。この川には源氏ボタルが生息している。
駐車場から15〜16分で登山道の入り口に。 取り掛かりは、こんな感じ。結構、急登みたいだが3〜40m登れば緩やかな尾根道となった。
回りはスギ・ヒノキの針葉樹林。樹間からの眺望も少ない。 愛宕山までの唯一の見晴し場。ここからの眺望。
40分ほどで愛宕山への分岐に。左折し10mほどで山頂。 愛宕山山頂。と言っても分岐の方が標高が高い。
愛宕山からの眺望。正面右側の山は観音山だろうか?霞みで見えない。
お昼時間なので、愛宕山で「山めしランチ」。毎度おなじみのカップヌードルとビール。今年もこの組み合わせが多そうだ!
分岐に戻って「京ヶ峯」を目指す。 直ぐさま「見晴し場」がある。
ここからの眺望。豊川市街から豊橋港、さらに渥美半島の蔵王山等が見えるが、今日はダメ。右の大きな山は音羽富士。
間伐が施されているから、ちょっと明るい。 京ヶ峰の山頂に到着。
標高441.8m。鳥川山系で最も高い山。三等三角点(点名:大沢)
お決まりのタッチ♪ さて、七曲峠まで下りる。
途中、平成に入ってから台風で崩壊した大崩れ個所がある。 現在は、綺麗に修復されている。ここの場所をいつしか「平成の大崩れ」と言うようになった。
平成の大崩れからの眺望。市街地は旧額田町の中心市街である豊富地区(樫山、牧平)。おおだの森も見える。遠くには名駅のツインタワーが見えるが今日は霞んで見えない。
346m地点には南山(なんざん)。鳥川小学校児童と南山大学の松原ゼミの学生たちとの交流を記念して命名された。
七曲峠に到着。直進すれば「ホド田山」「音羽富士」への縦走が出来るが、今回はここを左折し下山する。
七つ曲がりある。曲がり個所には木柱が…
七曲を終えたところで、振り返ってみた。 出口(七曲登山口)。鹿避けでフェンスが張ってある。
民家の横を通り抜けると道祖神。 県道を進めば鳥川城址(戦国時代の山城)もある。
白髭八柱神社。ちゃんとお参りを済ます。 中貝津集落周辺は第二東名の工事が最盛期を迎えている。
中貝津の登山口。 トヨトミ梨の木。回りは削られ哀れになっている。
旧鳥川小学校。現在はホタル学校として活用されている。今日はお正月休み。
鳥川インフォメーションコーナー。 コーナーから集会所をみる。